ハコベの看板、グループの顔とも言えるロゴができました!早速、ホームページのトップ画面に冠されております。
目をひいてもらい、想いをにじませ、愛着を持って使い続ける…。永年愛用の道具のようです。
容易に取って替えられるものでもないからこそ、候補の中から一つを選び取る必要がある。
そう。この「選び取ること」は農に触れる中で、いろいろ考えさせられる大事なテーマです。
詳しくは別の機会に譲りますが、ロゴ一つとっても誕生までの過程がありますよってことで、デザイン候補たちをギャラリーにアップしております!
👉https://hakobe.1net.jp/gallery.html
本日、俣野の畑に、板橋さんお母さんと拓さんと3人で、草刈りとフキの植え付けをしました。草刈りは1区画分行いました。小笠原だけでは微力で、板橋さんと力を合わせて、本当に助かりました。久しぶりに外の空気を吸いました〜という板橋さんお母さん。これからもよろしくお願いします!
草にどれだけ残っていてもらい、どれだけ退いてもらうかは自然農をやってると奥が深いですね。いずれにしても土の表面を日光にさらし続けず、草をまた敷いていくことで土壌の保湿、微生物の生態、循環の保全に役立てます。
田中と矢野でジャガイモの植え付けをしました。鉄菜園新しい方に3畝(メークイーン)市ヶ尾菜園に2畝(男爵、キタアカリ)です。3時間ほどの作業でしたが、久しぶりの筋肉痛…。
明日は出勤前に1時間、キャベツとレタスの種をセルトレイに降ろしに行ってきます。
市ヶ尾菜園に手押し、ガチャポンポンプの井戸が欲しいなあ。そうすれば、野菜を洗ったり、キャンプも楽しいと思うだけどなあ。
やはり、3月、4月の収穫が難しい。来年はここを、秋からのらぼう菜を育てて青菜をたっっぷり出したい。川崎ののらぼう菜名人の本も読んだし。
ハコベの自己紹介やホームページの整備もままならない中ではありますが、新年の年明けでもなく、旧正月でもなく、年度初めでもなく、自然の摂理でいえば「はじまり」はいつなんどきでも訪れるものです。(ちょいとこじつけかな笑)
四季折々の畑の営みを見ていると2月、3月というのは特に「はじまり」を感じます。
花粉症に悩み始める季節でありますが、三寒四温、太陽の暖かさを感じつつ、それだけ生命の息吹を感じる時季でもあります。トマト、ナス、きゅうりなどなど夏野菜の代表格たちのスタートも実はこの時季に種まきなんです。自然農に通じる人は種降ろしと言いますね。なぜ降ろすのか誰かから聞いたことはないけど、読んで字のごとく、バラバラと撒くものじゃなくて一つ一つ大切に土の上に降ろしていくというほうが、やってみると実感に近い気がするな〜。
というわけで、3日の作業予定です。
ジャガイモの植え付け(3月→6月収穫) 葉大根、時なし大根、ルッコラ、かぶ種おろし(3月→5、6月収穫)、坊主知らず(ねぎ)株分け(3月→5月収穫)、夏の果菜類のポット苗作り(真っ黒なす、丸茄子、今年から佐土原なす(宮崎県の幻のなす)、緑なす、長崎新長ナス、カルフォルニアワンダー(ピーマン)、ステラミニトマト、アロイトマト、クッキングトマトなつのこま、夏キャベツポット苗(3月→7月)レタスセルトレイ苗(3月→6月)作業予定。
ジャガイモで1日終わってしまう可能性大(笑)