午前中は理事が集まり、今年やっていきたいことなどざっくばらんに話しました。NPO法人は市民からの認証を経てはじめて法人化できますが、どうやら6月になりそうな見通しです。他にもお野菜セットの内容や栽培計画、配送などが話題にあがりました。毎回、集まると話題になるのが「モノの値段」「生産と消費」。文字にするとなんだかお堅く見えますが、身近なことで、生産されたものに値段がつけられていて、貨幣と交換するってことをこれからやっていきたいんじゃないだよなぁという話です。体験を通してそんなメッセージを発信していけるといいなと思ってます。
午後は13時半から市ヶ尾菜園で自然農講座。昨年、地中深くに植えた里芋たちの掘り返しから行いました。里芋は20℃を越えると溶け始めてしまうため保存にも一工夫必要です。約50cm程の深さに埋め、稲わらをかけて、土を埋めもどす。それでも、上部は少し溶けたり欠けたりしてました。みんなで行いましたが、それでもまだ植えられていないお芋たちがたくさん。慣行農法では肥料で補っていくこともあって、子芋(スーパーなどでよく見るサイズの)を使いますが、自然農では基本的に親芋を使います。親芋のパワーで育っていきます。
今日、板橋さんお母さん、板橋拓さん、矢野さんと私で、戸塚俣野の畑に行きました 板橋さんからミョウガをいただいて植え、フキを収穫し、里芋の植え付けと、葉大根と時なし大根の種まきをしました フキの料理の仕方を板橋さんに聞きました 再度ラインもいただいてありがとうございます 母にも伝えます 本当にお疲れ様でした畑は菜の花が咲き、モンシロチョウが飛んでいました 春ですね!
1、2本のネギから1年かけて分けつした。品種は「坊主知らず」。亡き川口さんから受け継いだ。ネギは春になると普通ネギ坊主ができて種ができる。この品種は突然変異?でそれができず、土にあればずっと分けつして生きる。鉄の菜園は田んぼに高い盛り土出してある畑で乾燥しやすい。なので、乾いた土地にあっているネギを増やしていこうと考えている。1筋に1本ずつ置いたネギが1年たって4倍、4筋にまた分け直して置ける。昨日午後掘り出したはいいが、2筋まで置き直して日がくれてしまった。半分はまだ畑の上に置いてあるが大丈夫と思う。むしろ農家では、分けつネギを置き直すのに「干す」という工程を入れて、あえて外に晒す。干すと植え付け時に根が強く張るそうだ。
毎年3月から5月が端境期になり、マルシェに出す野菜がなくなる。来年は、先のネギと春に旺盛に成長するのらぼう菜をたくさん育てて出していければと考えている。
今日午前中に、戸塚俣野の畑にて、矢野さん、板橋さんお母さん、板橋拓さん、小笠原の4人で、じゃがいもの植え付けをしました
穴を掘って 畝を作って 植えました お疲れ様でした
すくすく育つといいな。。◕‿◕。
不自然農の松本です。毎週末、県西の方に行って畑を耕してます。今年借りる畑は昨年耕作してなかったようで土が硬いので、深く耕してます。スギナの地下茎?が大量に出てきて大変です。自然農なら…とか考えながら、作業してます。でも雑草生やしてたら土地を貸してもらえないので。自然農と不自然農、両方からいろいろ学びたいです。
皆さまお世話になっています!
私たちは、特定非営利活動法人農と福祉の未来・ハコべと申します。青葉区の自然農菜園より、日頃ハコべをご支援いただいて皆様には厚く御礼申し上げます。早いもので立ち上げからまる4年が経過しました。田畑の活動も定着、拡大しており、自然農を学び自給したい、田畑で癒され心身を整えたい、とお問合せをいただくことも多くなりました。ハコべ事業においても生産・販売事業、耕作断念地の再生等、地域貢献できる活動を更に発展させていく段階に入りました。皆さまにいつものお願いです。このハコべの活動を持続的安定的にするため、また、一つの地域農家・法人を皆さまの手で支え育てていただくために新しい年度のご寄付をお願いしたく思います。ご寄付いただいた方々には、少ないですが“季節のお便り”として滋養ある自然農野菜を送らせていただきます。どうかよろしくお願い致します!
ハコベへのご寄付をぜひお願い致します!