ＮＰＯ法人
農と福祉の未来・ハコベ
 

普段の自然農講座に加えて、映画に音楽。映画は「かぐやびより」を野外上映。
田んぼや畑でのんびり1日を過ごしてみたいと思います。そう、まるでそこで暮らしているように。

少し肌寒さを感じるようになるこの秋口、自分は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」や「雪渡り」をよく読み返したくなります。そうそう、賢治さんも百姓生活の傍ら集会と称してレコードコンサートなどを催していたそうですね。それからそれから、ハコベでも幻燈会みたいなことができたら楽しいのでは！、、と。

いつもどおり、朝10時ごろから鉄菜園に集まり稲刈りから始めます。皆さんの都合に合わせてご参加ください。
午後は散歩、読書、昼寝、、何でもOK。思い思いにのんびりしましょう。あ、音楽好きな人は楽器や音の鳴るものがあると楽しいかもしれませんね。

日没に合わせて野外上映する「かぐやびより」は自然とともに暮らす、そんな世界観にも共鳴するかもしれないと今からわくわくしています。上映後は監督やさんわーくかぐやを運営する靖正さんとともに語り合う時間にできたらと思います。
映画に触れた人の数だけその作品の世界観は拡がっていくものだと思います。ぜひご一緒に。

「かぐやびより」公式サイト　https://tsumura-eiga.com/
申し込み＆問い合わせ　申し込み内容に「田んぼと映画」と入れてください。担当　鈴木拓　https://hakobe.1net.jp/join.html

11月23日（木・祝）、瀬谷区の「バス通り」で上映会を行います。野外ではなく屋内です笑。当日は布団の中のアーティスト・哲生さんのライブもあります。ハコベのお野菜はバス通りでも販売させてもらっています。
映画「かぐやびより」を起点に、布団の中から田畑まで。「ハコベ」らしくていいなぁと思います。
上映後は監督とともに語り合う時間にできたらと思います。
※さんわーくかぐやを立ち上げた慶子さんとのトークを調整していましたが、現在、旅に出られているということで今回は不参加となります。またお会いできる機会を楽しみにしてます。

哲生　プロフィール
自称　惨敗王。 アトピーで人の視線が怖くなったのをきっかけに14歳から20歳頃まで引きこもっていました。 その後、音楽を始めた事で繋がりが出来、自己表現の大切さを感じました。 現在は生きづらさを抱えし者達の表現フェス 「布団の中のアーティスト」を定期開催しています。 表現を通して心の風通しを良くする事、 引きこもりや生きづらさに関心がない人にも 自分事の様に感じてもらう事を目標にしてます。
※とつかストリートライブHP（https://totsuka-st-live.jp/artist_list/2385/）より引用

「かぐやびより」公式サイト　https://tsumura-eiga.com/

申し込み＆問い合わせ　申し込み内容に「音楽と映画」と入れてください。担当　鈴木拓　https://hakobe.1net.jp/join.html

　当日は秋らしい天気に恵まれとても気持ちよく自然農講座ができました。やっとですね。それだけ今年の夏は異常でした。8月の平均気温は東日本で約3度高かったそうです。3度ですよ！30度が33度に。37度が40度なる世界です。実際畑の上ではそのような体感でした。1日で水分を7リットルから8リットルも摂りました。こういう世界に私たちは適応していかねばならないのでしょうか？先が思いやられます。さて、当日は、秋の種下ろしが本格化するよということで、さまざまな種の紹介をしました。また、自家採取をしている三浦大根やのらぼう菜の種をみんなで採りました。それをすぐに畑に降ろすこともしました。種を下ろす人で不思議と発芽が良い人ベスト3という話をしました。一位、子供。二位、祈りながら丁寧に種を降ろす人。三位、畑のベテランさん。信じる信じないはあなた次第です（笑）お昼ご飯は先月に引き続いて夏野菜のキーマカレーをお出ししました。ジャガイモ、ピーマン、かぼちゃ、緑ナス、黒ナス等がたっぷり入ったカレーです。自画自賛ですが本当においしかったです。